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ダイエット停滞期は誰しも訪れる!理由と対処法

2020年05月30日

ダイエット開始直後は、比較的簡単に結果を出すことができますが、ある程度経過すると体重がなかなか減らない停滞期に入ってしまいます。停滞期が訪れるタイミングは人によって異なりますが、大体3週間程度であることが多い傾向です。なぜダイエット開始後、3週間経過すると体重が減りにくくなってしまうのでしょうか。停滞期を上手に乗り越えるために必要な対処法について、詳しくチェックしてみましょう。

停滞期が訪れる理由は、体がもともと持っている仕組みである恒常性維持機能と関係しています。脂質制限や糖質制限をすると、体に吸収されるエネルギーの量が低下するため、まず最初は体重減少などの効果があらわれ始めます。しかし一定期間経過すると恒常性維持機能が働き、体の消費エネルギーを下げようとし始めるのです。糖質制限や脂質制限によって食事量が減少すると、体は飢餓状態になっている、という錯覚を起こします。そして少ないエネルギーで体の機能を維持するため、基礎代謝量を引き下げて、なるべく少ないエネルギーで活動を維持しようとするのです。

停滞期の時期に入ってしまったら、食事制限をそのまま続けていても、ダイエット効果をあまり得ることができなくなってしまいます。むしろ恒常性維持機能によって、以前なら問題なく消費しきれたエネルギーが、余るようになってしまうかもしれません。それまで順調に減り続けてきた体重が停滞し始めてしまうと、ダイエットにやりがいを感じなくなってしまいます。サプリ等新しいダイエット方法を取り入れ、さらに食事制限を強化する人もいるでしょう。しかし停滞期をうまく乗り越えるためには、サプリや食事制限の強化よりも、チートデイへのシフトチェンジが効果的だといわれています。

チートデイとは、反則をする・ズルをするといった意味を持つチートという単語が元になっている言葉です。ダイエット中なのにズルをする日、つまり我慢せず好きなもの好きなように食べる日、ということを指しています。せっかく我慢をして体重を減らしてきたのに、好きなものを食べるのは良くない、と感じる方もいるかもしれません。しかしチートデイを取り入れることで、恒常性維持機能をリセットする、という効果が得られます。

チートデイは停滞期をうまく乗り越えるために役立つ対処法として、ダイエットをしている多くの方に取り入れられています。体に対し今は飢餓状態ではない、というメッセージを送り、再び消費エネルギー量をアップするという効果が得られるのです。ダイエットがうまく行かなくなってきた、そう感じたらチートデイにシフトチェンジをして、痩せにくい時期を上手に乗り切りましょう。チートデイには好きなものを食べることができますから、ストレスを解消しダイエットへのモチベーションを再び向上する、という効果も得られます。チートデイは体のメカニズムと心、両方にプラス効果をもたらしてくれる対処法です。